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- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309026886
感想・レビュー・書評
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与謝野晶子の歌を短歌で現代語訳する。
さすが俵さん、言葉選びのセンスがめちゃくちゃ良い。
“直訳”というよりもニュアンスを大事にした“超訳”。
正直、みだれ髪自体読んだことがない。
仮に原文を読んでいたとしても、こんな激しさを伴う歌集だとは気づけなかっただろうなと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
打ちますにしろがねの鞭うつくしき愚かよ泣くか名にうとき羊
美しいしろがねの鞭で打つように綺麗な言葉で傷つける人
そのなさけかけますな君罪の子が狂ひのはてを見むと云ひたまへ -
中村佑介のイラストの装丁で手に取ったが面白かった。
与謝野晶子が情熱的で恋をし続けてた人だと知った。
短歌を短歌で現代語訳するのがさすがだと思う。 -
装丁も良いし俵万智ファンなので★5
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短歌を短歌で訳す。すごい。
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ロマンチック