- Amazon.co.jp ・本 (116ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309027173
感想・レビュー・書評
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大失恋をしたことがあるなら、ものすごくわかる心もよう。
痛くてヒリヒリしてる想いを、言語化してくれてるから、人気出るよね。
「僕の隣で勝手に幸せになってください」がすごく良かったから、自分の41才バースデー記念に。
しゅうちゃんと、お昼にカレーを食べたんだな、この日は。
【本文より】
しかし恋愛の、特に終わりに関しては、できるだけ大人な考えを持っていたいという思いがある。
ある日突然始まったりするようなものは、ある日突然終わったりするようなものだから、そこに文句をつけてはならないのだと。
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人をこんなに
好きになったことはない
をあっさりと更新してみせた人
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もっと思ってやれたんじゃないか
もっと大事にしてやれたんじゃないか
もっと向き合ってやれたんじゃないか
もっと続いていけたんじゃないか -
失恋直後に読んで響く言葉がたくさんあった。
自分で時間をかけて整理していけばいいのだと。
冷めるまで思い続けてもいいのだと。
素敵な自分になれた時、素敵な人がきっと現れてくれると思う。
男性目線の言葉で書かれている。 -
切ない「別れ」をテーマにした恋愛詩集。
詩集ならではのこだわり詰まったレイアウトと所々にある蒼井さん自身が撮った素敵な写真に目と心を同時に奪われてしまった。
どうしようもなく切ない別れを体験した時にまた再読したいと思う。
言葉にできない思いを綴った切ない1冊。