猪木流: 「過激なプロレス」の生命力

  • 河出書房新社
3.25
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309027401

感想・レビュー・書評

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  • まあまあ

  • 村松さんは多大な貢献をされた方なんだろうけど、
    すこし小難しくなるんですよね。私には。
    もっと毛穴が開いてしまうようなモノを
    プロレス本には期待してしまいますね。

  • 62-10-7

  • 2019/7/29購入
    2019/11/11読了

  • 表紙に「アントニオ猪木 X 村松友視」とあったので、猪木と“プロレス界の住人”である村松の対談本と思って安心して手にしたのだけれど、さにあらず。
    よく見ると、二人の名前の下に、スポーツ報知の記者が「構成」として載っている。村松の「<あとがき>のようなもの」で明らかにされているが、本書はこの記者が二人に個別にインタビューした内容を対談形式に構成し直したもの。そして、どうにもこれが消化不良の元になっている。
    村松の興味深いコメントに猪木がどう反応するのかと思ってページをめくると、そこに登場するのはこの記者のあまり意味のない解釈や解説(もどき)。村松の前著「アリと猪木のものがたり」の一節を引用したり、一般読者に向けての解説であることは理解するけれども、果たしてこの本を手にするのは一般読者なのか、と考えるとそれは疑問。前著を読んだワタシのようなプロレス者を対象とした、割り切った作りにした方がよかったのではないかと思う。
    また、本書の後半は、またしてもアリにまつわる話。前著で書き切れなかったと思われるアリとアリ対猪木への想いを村松が語る。村松さん、ちょっと引っ張りすぎではないかな。

  • アリ戦以外の部分も知りたい

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著者プロフィール

1943年横浜生まれ。本名・猪木寛至。57年、家族とともにブラジルへ移住。60年に力道山にスカウトされて帰国し、日本プロレスに入団。同年9月、大木金太郎戦でデビュー。71年に日本プロレスを追放され、翌年、新日本プロレスを旗揚げする。ボクシングへビー級王者モハメド・アリとの「格闘技世界一決定戦」を行うなど、常に戦いの新たな地平を示し続け、プロレスの黄金時代を築く。89年には参議院選挙に出馬し、プロレスラー初の国会議員になる。98年に現役引退。2013年からは2期目の参議院議員を務め、19年に政界引退。おもな著書に『アントニオ猪木 闘魂語録大全』(宝島社)、『猪木力 不滅の闘魂』(河出書房新社)など多数。

「2022年 『最後に勝つ負け方を知っておけ。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

アントニオ猪木の作品

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