指輪物語完全ガイド: J・R・R・トールキンと赤表紙本の世界

制作 : 河出書房新社編集部 

• 河出書房新社 (2002年2月1日発売)

感想・レビュー・書評

[koishi-2018-bunさんの感想 · 2019年1月12日]

詳細は　『あとりえ「パ･そ･ぼ」の本棚とノート』へ
URL　→　http://pasobo2010.blog.fc2.com/blog-entry-1370.html

ちらっとみたところ、指輪物語の世界が、わかりやすくガイドされているようです。
　まだ読んでいないので、「赤表紙本の世界」って？
読んでみると、かなりこだわりの本です。
「指輪物語　ロード・オブ・ザ・リング」と「ホビットの冒険」のつながりやそれぞれの特徴、いろんな薀蓄。
かかわりのある多くの方の　コラムというかエッセイのような文章もおもしろい。
トールキンという人のことも、少しわかった。
はまっちゃう人もいるけど、私は映画で見ればいいかな！

「指輪物語」全体のストーリーは、映画版の本で　ささっと把握しました。
　
以前にも、「指輪物語」は別の本で読んだはずなのに、ここ、「pasoboのバインダー（本棚）」に記録がない・・・。
そんなに前でもないと思うけど〜。

内容　：
創作ファンタジーを代表する「指輪物語」と「ホビットの冒険」の世界とキャラクターを完全紹介。
詳細地図による足跡の図解、妖精小事典など、初心者からファンまで必携の１冊。
映画「ロード・オブ・ザ・リング」の世界！

メモ　2011/9/7　予約　9/8　借りて読み始める。9/21　ほぼ読み終わる

[「書肆玉一」さんの感想 · 2012年12月9日]

2002.2.28.初、並、帯付
2012.12.4.松阪ＢＦ

[☆さんの感想 · 2006年11月18日]

トールキンおたくが読むと、なんだか身内が書いたかのように心温まる本かも。新しい情報云々というよりは。
「みんなの好きな本!」っていう感じ。
完全ガイドなのか簡単な概略なのかは、読者のマニア度によるかも。でもちょっと便利だったりする本。置き場と経済にちょっと余裕があるなら買っていいかも。