プリンセス・ダイアリー 永遠のプリンセス篇

  • 河出書房新社
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本棚登録 : 129
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (397ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309205441

作品紹介・あらすじ

ミアもついに高校卒業の時期をむかえ、大学進学か、ジェノヴィアへ行くか、はたまた小説家になる夢も捨てきれず、悩みまくりの日々。そして、マイケルが帰ってきた。ミアの心は揺れ動きます…高校生活最大のイベント、プロムの夜にロストヴァージン!?お騒がせラブコメディ、涙と笑いで感動の大団円。

感想・レビュー・書評

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  • ずっと大好きだったシリーズ。今回は最終巻。前に読んで以来どこまで読んだか忘れちゃったけど,図書館で貸し出されててどうしても読みたくて借りちゃいました。
    いやーいろいろあったみたいだけど,幸せになれる物語でした。これは女の子の永遠の憧れだね!女の子必読です。10年かけて最終巻を迎えたらしく,私の青春の思い出です。青春そのものです。

  • 良かった〜〜!!
    プリンセスになってからいろんな事があって、たくさんの喜怒哀楽を感じて、ちょっとずつ成長してると思う。
    相変わらずだめだめちゃんなところもあるけれど、ミアの明るさ優しさ素直さがすき。
    読み始めは、日記形式&ティーン口調の文体で、やっぱりもう無理かな….と思ったけど、向こうのティーンの生活を覗けて、結果的にとってもこの世界を楽しませてくれた!
    今まで長いシリーズ通してミアと共にあったから、本当に良かったな…と胸いっぱい。(と、同時に、終わってしまって寂しい)

    てかJPて結局なんだったのか。たしかにあんま誠実ではなさそうだけど、すっごい悪者みたいになってブチ切れられてて(ジョシュならまだしも)少し気の毒な気も…
    あともう安定のマイケル!
    ほんと素敵すぎーっ!

  • よかったーーー!!!
    うじうじミアがやっと自分の意見を口から言えるようになった!
    リリーにも、マイケルにも、jpにも!
    それが大事ってナッツがいっていたのよー!
    ミアの自己評価の低さにはいらいらするけど、こういうことってよくあるかも。
    いつまでもできない子ちゃんでうじうじしていてはいけないのね。

  • 30代の私がアメリカのティーンエイジャー向け恋愛小説を読むのは恥ずかしかったです。しかしながらこのシリーズは私が10年も前にたまたま見つけ、読んでいたので、最終回を読めて満足でした。アメリカの高校生がどんな生活をしているのかが書かれているので、一年間アメリカの高校に行っていた私はリアルに想像ができました。ただ、この作品の高校生はみんなお金持ちですが。

  • ミアもついに高校卒業の時期をむかえ、大学進学か、ジェノヴィアへ行くか、はたまた小説家になる夢も捨てきれず、悩みまくりの日々。そして、マイケルが帰ってきた。
    ミアの心は揺れ動く…。
    高校生活最大のイベント、プロムの夜にロストヴァージン!?
    お騒がせラブコメディ、涙と笑いで感動の大団円。

    やっぱJPよりマイケルよねー。

  • よかったああああああ、ハッピーエンドで!!
    リリーと仲直りするし、マイケルとは復縁できたし、小説家デビューだわとディズニー的展開で私は大好物でした。
    まあ、JPはプロミスリングの件で現実にこんな奴いたら金銭トラブル抱えてるよなと思ってたのでいいとしよう。
    しかし、どうしようもないやつだなJP。

  • ハッピーエンドで何よりでした。だ。
    JPの胡散臭さがようやっと解消されて、やれやれ。リリーも幼かったね。で、ミア。うん。なんというか、「オーマイガー。」しか、今二つ三つ記憶に残っていないんだけど。成長したのかしていないのか。なんや、よぅわからへんわ。

    同じ時期に手に取ったゴシップガールのっが、生々しいけど、リアルで面白い…。かなぁ。頭の中の住人(ティナワールド?)のような、夢物語もいいんだけどね。ちょっと長かった。

  • ステキすぎる。やっぱりマイケル~!

  • アメリカ、サンフランシスコなどを舞台とした作品です。

  • あー読み終わった。
    読み終わった達成感と、物語が終わってしまったことのさみしさが
    押し寄せてくるぅうううー!!!
    もっとこの物語に浸っていたかったなぁ。

    ミアはやっぱりおバカだわ。マイナスに考えすぎ!
    それに比べてマイケルのかっこいいこと*ほんと素敵。

    1巻から考えると本当いろんなことがあったけど、楽しかったなぁ。
    シリーズ総合評価★★★★☆で。

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著者プロフィール

世界中の女の子の心をつかんだベストセラー作家。『プリンセス・ダイアリー』シリーズは映画化(邦題「プリティ・プリンセス」)され大ヒット!他に『メディエータ』や『アリー・フィンクル』シリーズなど作品多数。

「2016年 『プリンセス・ダイアリー ロイヤル・ウェディング篇』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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