日本幻獣図説

著者 : 湯本豪一

• 河出書房新社 (2005年7月21日発売)

作品紹介・あらすじ

不可思議な生き物幻獣とは何か?不可思議な生き物たちを絵図、ミイラ、記録から探る。

感想・レビュー・書評

[maakun4012さんの感想 · 2012年10月2日]

謎の幻獣図説。

河童、鬼、人魚、龍、天狗などの紹介。

挿絵のみパラパラ流し読みしましたが、
興味ある方には、とても面白いと思います。

[ariさんの感想 · 2011年9月14日]

明治の新聞が自由すぎる。

[sweetcakeさんの感想 · 2009年12月20日]

幻獣とは何か? 不可思議な生き物たちを絵図、ミイラ、記録から探る。幻獣名鑑、予言する幻獣、記録のなかの幻獣、幻獣の背景の、全4章。

[中原まなみさんの感想 · 2006年12月16日]

妖怪とは違って幻獣。こっちも色々。いやはや、想像力ってすばらしい。

[黒猫さんの感想 · 2006年7月23日]

不思議なもの達が、ぎゅぎゅっと詰まった、妖怪とはまた違った魅力のある一冊。

著者プロフィール

1950年生まれ。妖怪研究・蒐集家。法政大学大学院（日本史学）修士課程修了。川崎市市民ミュージアム学芸員、学芸室長を歴任。現在、湯本豪一記念日本妖怪博物館（三次もののけミュージアム）名誉館長。同館に膨大なコレクションを寄贈している。『百鬼夜行絵巻』『江戸の妖怪絵巻』『妖怪百物語絵巻』『怪異妖怪記事資料集成』など著書多数。

「2023年 『日本幻獣図説』 で使われていた紹介文から引用しています。」