ドイツ・クリスマスマーケット案内

著者 :
  • 河出書房新社
3.80
  • (5)
  • (4)
  • (4)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 87
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309226415

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ドイツのクリスマスマーケットのガイドブックです。一言でクリスマスとはいうけれど、日本のパーティ感覚とは全く違い、さすが本場のクリスマスだなと思える一冊です。表紙も美しく棚に一冊あると気持ちが嬉しくなる本。内容はクリスマスマーケットの起源、マーケットにはどのような物が売っているのか、有名クリスマスマーケットの見どころが書かれています。各所それぞれ個性があって、買い物をいざしようとすると迷ってしまいそう。ドイツの方々がクリスマスをいかに大切にし、ワクワクしながら迎えるのかよく伝わってきます。

  • アドヴェンツカレンダーが凄く良い。小さな子どもだけではなくて、大人でも楽しめるしやってみたい!日本でも広まれば良いと思いました。クリスマスマーケットはドイツだけではなく、ウィーンまで紹介されていました。初めて知る事もいっぱいで、人生で一度だけで良いから、こういうクリスマスを体験してみたい。クリスマスは、やっぱり人を幸せにすると思います!

  • 令和5年12月の特集「きらきらブックス」

  • 楽しいことはせっかくならば、大いに楽しみたい。

    アドベンドカレンダーとかいいなと思ったけど、なにげに高価。

  • 毎日暑いので表紙の涼しさにつられて。
    クリスマスマーケットが有名なのは知っていましたが、歴史がこんなに長いとは!
    各町毎にあって、それぞれに特色もある。
    観光ツアーがあるのにも納得です。
    日本で行われているクリスマスとは一風違ったクリスマス、こちらのほうがずっと素敵だと感じました。

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

旅行作家。ドイツ語圏を中心に取材を続け、その国や地域の歴史・文化・伝統を紹介し続けている。著書に『グリム童話で旅するドイツ・メルヘン街道』『プラハ迷宮の散歩道』『北ドイツ=海の街の物語』など多数。

「2017年 『無形文化遺産 ウィーンのカフェハウス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

沖島博美の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×