皇妃エリザベートをめぐる旅

著者 :
  • 河出書房新社
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本棚登録 : 58
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309226842

感想・レビュー・書評

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  • 皇妃エリザベート、シシィ | オーストリア政府観光局公式サイト
    https://www.austria.info/jp/service-and-facts/famous-austrian-people/sissi-kaiserin-elisabeth

    皇妃エリザベートをめぐる旅 | underson
    https://underson.com/editorial/1809

    卒業生の本 「皇妃エリザベートをめぐる旅」|同窓生の広場|獨協大学同窓会
    https://www.dokkyo.com/alumnus/book/014962.html

    皇妃エリザベートをめぐる旅 :沖島 博美|河出書房新社
    https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309226842/

  • エリザベートゆかりの場所をめぐる本でした。
    写真も綺麗でとても丁寧に書かれていてぜひ行ってみたくなりました。

    文章もただ賛美するだけではなく負の側面のようなものもある程度書かれていてよかったです。
    どうしてもテレビ番組や他の本ではその美貌と筋トレしている逸話ばかり言われてしまうので。

    ただ観光地ばかり行くのではなくゆかりの地をめぐっていく旅行も楽しそう。

  • とても細かく丁寧な解説が書かれていて、ぜひ行ってみたいという気持ちになりました。
    最後に鉄道パスについても詳しく紹介されたので、ぜひ鉄道でエリザベートをめぐる旅をしてみたいと思いました。

  • Elisabeth Amalie Eugenie von Wittelsbach.

    夫であるFranz Joseph Iからも、Hungary国民からも慕われたお姫様。
    父親からは愛称Lisi(これが転じてSisiとなったそうです)と可愛がられ、
    野山が拡がる城で育ったせいか溌剌とした性格との事です。

    これを読むまでは、次の様な事しか知りませんでした。
    ・愛称がSisiなのに名前はElisabethの皇妃様
    ・綺麗な長髪

    彼女を通じて、ÖsterreichとHungaryへ訪れたい気持ちが強まりました。

  • エリザベートゆかりの地として掲載されている写真はどれもきれいで、写真集としても疎かにしていないことが分かる。解説はエリザベート礼賛の内容になっておらず、比較的冷静な筆致には好感が持てた。簡単なガイドブックとしても使える一冊。

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著者プロフィール

旅行作家。ドイツ語圏を中心に取材を続け、その国や地域の歴史・文化・伝統を紹介し続けている。著書に『グリム童話で旅するドイツ・メルヘン街道』『プラハ迷宮の散歩道』『北ドイツ=海の街の物語』など多数。

「2017年 『無形文化遺産 ウィーンのカフェハウス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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