- Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309226842
感想・レビュー・書評
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エリザベートゆかりの場所をめぐる本でした。
写真も綺麗でとても丁寧に書かれていてぜひ行ってみたくなりました。
文章もただ賛美するだけではなく負の側面のようなものもある程度書かれていてよかったです。
どうしてもテレビ番組や他の本ではその美貌と筋トレしている逸話ばかり言われてしまうので。
ただ観光地ばかり行くのではなくゆかりの地をめぐっていく旅行も楽しそう。 -
とても細かく丁寧な解説が書かれていて、ぜひ行ってみたいという気持ちになりました。
最後に鉄道パスについても詳しく紹介されたので、ぜひ鉄道でエリザベートをめぐる旅をしてみたいと思いました。 -
Elisabeth Amalie Eugenie von Wittelsbach.
夫であるFranz Joseph Iからも、Hungary国民からも慕われたお姫様。
父親からは愛称Lisi(これが転じてSisiとなったそうです)と可愛がられ、
野山が拡がる城で育ったせいか溌剌とした性格との事です。
これを読むまでは、次の様な事しか知りませんでした。
・愛称がSisiなのに名前はElisabethの皇妃様
・綺麗な長髪
彼女を通じて、ÖsterreichとHungaryへ訪れたい気持ちが強まりました。 -
エリザベートゆかりの地として掲載されている写真はどれもきれいで、写真集としても疎かにしていないことが分かる。解説はエリザベート礼賛の内容になっておらず、比較的冷静な筆致には好感が持てた。簡単なガイドブックとしても使える一冊。