ニッポンの正体;漂流を続ける日本の未来を考える

著者 :
  • 河出書房新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309231280

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  • 「ニッポンの正体」2022年版。沈着冷静な学者と思っていた白井聡は実に熱い男だった。周りの怠惰を溶かすほど活躍してくれ。勉強になった。2024年版も必ず読む。

  • 今さらの ことを
    ちゃんと 落ち着いて 考えることは
    ほんとうに 大事
    今さらの ことを
    ちゃんと 府に落として 自分の中で
    じっくり 熟成させて
    今起こっていることを 見据えて
    これからのことに
    ちゃんと 対峙していきたい

    と 思わせてもらえる一冊

  • 骨の髄まで米国の手下と成り下がっている日本。
    政治や社会の腐敗は止まらない。
    そんな今のニッポンの正体をバッサリ一刀両断にしている。

  • 東2法経図・6F開架:KW/2023//K

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著者プロフィール

1977年、東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。一橋大学大学院社会学研究科総合社会科学専攻博士後期課程単位修得退学。博士(社会学)。思想史家、政治学者、京都精華大学教員。著書に『永続敗戦論─戦後日本の核心』(太田出版/講談社+α文庫)、『武器としての「資本論」』(東洋経済新報社)など。

「2022年 『撤退論 歴史のパラダイム転換にむけて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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