青少年に有害! 子どもの「性」に怯える社会

著者 : ジュディス・レヴァイン 藤田真利子

• 河出書房新社 (2004年6月18日発売)

作品紹介・あらすじ

セックスは、子どもにとって有害か?現代アメリカ社会のタブーにまっこうから挑み、賞賛と論争の嵐を巻き起こした必読の書!第23回ロサンゼルス・タイムズ賞受賞。

感想・レビュー・書評

[yonosuke2021さんの感想 · 2021年7月20日]

同意年齢（法定レイプ）のとこだけ目を通したけど、これ同意年齢や青少年保護に興味ある人たちは米国の歴史的経緯としてだけでも読んどくべきだわ。この本自体はアメリカでずいぶん議論になったようなので、まるまるまにうける必要はない。

[りんごあめさんの感想 · 2011年6月7日]

アメリカの性教育についての本です。出版規制がメインの話題ではなかったのと、内容に自分の理解が追いつけなかったのが残念。しかし他国の性教育というあまり知らない分野の話が読めて良かったです。犯罪増加のからくりはどこでも同じなんだという印象を受けました。

[Rちゃんさんの感想 · 2011年1月8日]

経済のが民営主導になるながれなら、社会においてそれに対応するのは家族第一主義だ

[奥宮離宮さんの感想 · 2006年10月26日]

分類＝性教育・若者・妊娠・中絶・出産。０４年６月。