フクシマは世界を変えたか ---ヨーロッパ脱原発事情

著者 :
  • 河出書房新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (295ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309245850

作品紹介・あらすじ

ドイツ、フランス、イギリス、イタリア、ロシア、ウクライナ、スイス、オーストリア、デンマーク、ハンガリー、アイスランド…「3.11」はヨーロッパにいかなる衝撃を与えたか?そのとき、政治家はいかに動いたか?マスコミは?市民たちは?チェルノブイリのトラウマは?隠されてきた重大な放射能汚染とは?そして、日本に大きなヒントを与える新エネルギー技術の数々…脱原発の未来は?在欧20年ヨーロッパ中を取材してきたジャーナリストが問う。

著者プロフィール

片野優(かたの ゆう)/東京都立大学法学部卒業。ジャーナリスト。集英社勤務を経て独立。1991年よりオーストリアのウィーンに暮らす。ハンガリーのブダペストに滞在中は現地在住の日本人向けミニコミ雑誌『パプリカ通信』を創刊。現在、セルビア共和国のベオグラードで出版社を経営。旧ロシアや北極圏を含むヨーロッパ各地を訪問・取材し、環境・歴史・文化・旅をテーマとした情報・記事を発信している。『こんなにちがうヨーロッパ各国気質』(草思社)、『日本人になりたいヨーロッパ人』(宝島社)ほか多数の著書がある。

「2016年 『料理でわかるヨーロッパ各国気質』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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