経済暴論: 誰も言わなかった「社会とマネー」の奇怪な正体

著者 :
  • 河出書房新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309248158

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  • 勧誘の電話で「絶対儲かる」商品は「絶対損する」商品。本当に儲かる商品を他人にわざわざ教えない。金融機関の窓口で「オススメはどれですか?」と聞いてはいけない。手数料の高い商品を勧められるだけ。無料の投資セミナーには意図がある。無料で保険の相談に乗る機関は、当然、保険会社から手数料を受け取っている。アベノミクスによる景気回復は偽薬効果だった。今後の日本は少子高齢化で人口が減るが、先行きは暗くない。労働力不足で賃金が上がり、失業問題も解決する。少子高齢化で日本経済は復活する。

  • まあ普通かな

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著者プロフィール

1981年、東京大学法学部卒業。日本興業銀行(現:みずほ銀行)入行後、おもに経済調査関連の仕事に従事。現在、久留米大学商学部教授。『経済暴論』(小社刊)など著書多数。

「2018年 『日本経済が黄金期に入ったこれだけの理由』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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