新・薬を使わずに「うつ」を治す本

著者 :
  • 河出書房新社
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本棚登録 : 16
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309252377

感想・レビュー・書評

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  • タイトルとは異なり、薬物療法を否定しているわけではない。気分が晴れない「うつ病未満」のところから、認知行動療法、うつ病の自己診断を踏まえ、通院、薬の必要性と薬との付き合い方まで網羅されている良書。
    出版年が古いので、記載内容がどの程度現在の研究と違うのかは分からないが、読みやすくて参考になった。

  • うつを薬を使わずに治す方法=認知療法の本である。他の本に自分自身に行うのは失敗して落ち込む可能性があるので止めておくべきとあったのですが汗

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著者プロフィール

"精神科医、医学博士。うつや不安、依存などに多くの治療経験をもつ。英国家族療法の我が国初の公認指導者資格取得など、薬だけではない最先端のエビデンス精神療法家としても活躍。近年はトラウマから高血圧にまで効く“感情日記”提唱者としても知られる。早い時期から食と栄養、読書、運動等の代替医療効果を提唱し、自ら臨床実践してきた。複雑なこころの治療では、“ハンマーを持つと、すべてが釘に見える”一流の専門家より、多彩な“道具”を持つ「二流のオールラウンダーこそ名医」がモットー。
著書に『日記を書くと血圧が下がる 体と心が健康になる「感情日記」のつけ方』(CCCメディアハウス)、『家族をうつから救う本』『薬を使わずに「うつ」を治す本』、『世界の精神科医がすすめるメンタルサプリ』(河出書房新社)、『きっと、心はラクになる』(かんき出版)、『ネガティブのすすめ』(あさ出版)、『「脳の炎症」を防げば、うつは治せる』(永岡書店)など多数。 "

「2021年 『8050 親の「傾聴」が子どもを救う』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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