ミツ　バルテュスによる四十枚の絵

著者 : バルテュス 阿部良雄

制作 : 　Ｒ・Ｍ・リルケ 

• 河出書房新社 (2011年5月18日発売)

作品紹介・あらすじ

ある時は寝床である時はキッチンでまたある時は旅の共をし、家族とクリスマスを楽しむ。いつなんどきも猫は少年と共にいた。そのぬくもりとちょっとしたせつなさがすべての絵からほとばしる。"猫の王様"バルテュスによる、少年と仔猫のものがたり。まぼろしの名著、ついに復刊。

著者プロフィール

1908年パリ生まれ。ポーランド系の古い貴族の血を引く。印象派からシュールレアリズム、それ以後と、近代ヨーロッパ美術をくぐりぬけて独自の光彩を放つ20世紀最高の画家の一人。代表作「山」ほか。

「2022年 『バルテュス、自身を語る』 で使われていた紹介文から引用しています。」