日本のローカル航空: 地方を結ぶエアコミューターの魅力のすべて

著者 :
  • 河出書房新社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309256412

感想・レビュー・書評

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  • 日本で飛んでいるローカル航空を網羅。
    JALやANAといった会社ではなく、もっと小規模で、メジャーな会社がカバーしていない路線を維持している会社、というかんじか。

    「ローカル航空」というと、なんとなく離島便をイメージしがちだが、それだけではない。
    いわゆるメジャーな会社の主要路線ではないが、地域にとってはなくてはならない路線を維持している会社が多い。
    いくつか乗ったことがある路線もあったので、なかなか楽しく読めた(飛行機に乗ること自体は嫌いだが)。

  • 飛行機に乗る機会は、帰省やたまの旅行くらいなので、ローカル路線に乗ることはほとんどない。乗ったのは、種子島と屋久島を観光した時の鹿児島ー種子島線くらい。
    当時は、YS-11が運航されていた。(帰りは種子島ー大阪線に乗ったが、これはローカル線になるのかな)この本で紹介されているローカル路線にも乗ってみたいけれど、先立つものが無い。九州のローカル線は、なかなか楽しそうだ。

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著者プロフィール

作家・航空ジャーナリスト。世界を旅しながらエアライン関係者にインタビューを続け、新聞雑誌やWeb媒体にレポートを発表している。『ANAとJAL こんな違いがあったのか』(小社刊)など著書多数。

「2019年 『日本のローカル航空』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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