ドアノーの贈りもの 田舎の結婚式

  • 河出書房新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (80ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309274416

作品紹介・あらすじ

1951年、フランス、サン・ソヴァン村。花嫁18歳、花婿24歳。若い男女の船出が、いま、はじまる。フランスを代表するヒューマニズムの写真家ドアノーが惜しみない愛情を注ぎ込んだ祝福のドラマを、半世紀の時を超えて世界初公開。時代を越えて世界の人々を魅了し続ける写真家ロベール・ドアノー。第二次世界大戦中に彼が身を寄せた家族の最高の一日をとらえた写真集。

感想・レビュー・書評

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  • 1951年、フランス農村部サン・ソヴァン村の結婚式を撮った写真集。舗装されていない地面と芝生の上の記念写真、役場で行われた最小限の結婚式、農場内のテントで開かれた披露宴と自分の好きなテイストばかりで眺めてると癒される

  • 平松洋子さんの解説だったので手に取ったのですが、そもそもドアノーを好きでないと分からなかった。勉強不足でした。

  • 隣人の打つ猟銃が婚礼の行列の終了を告げるっての面白いな~~


    ラストのほのぼの新婚旅行写真なのに駆け落ち写真かと一瞬思ってしまったすみません(平謝)

  • 生誕100年!

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    「「箱を開けると、そこには1951年の佳き日の幸福がぎっしりと詰まっていた」(平松洋子)。フランスを代表する写真家が遺した幸せな結婚式の光景を、世界初公開。生誕100年記念出版!」

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著者プロフィール

1912年パリ生まれ。20世紀フランスを代表する写真家のひとり。邦訳に『パリ ロベール・ドアノー写真集』『芸術家たちの肖像』(ともに岩波書店)、『不完全なレンズで──回想と肖像』(月曜社)など。

「2013年 『ドアノーの贈りもの 田舎の結婚式』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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