指ヨガで健康になる: くわしい図解ですぐできる

著者 : 龍村修

• 河出書房新社 (2014年11月21日発売)

感想・レビュー・書評

[ぽんだなさんの感想 · 2017年1月29日]

いわゆる手のツボとも対応位置が違って独自の方法論を著者は持っている。部分即全体という考え方で、指を緩めたことで体のこわばりが緩んだ経験からこの指ヨガがつくられたという経緯は面白い。

[smily2harrykoroさんの感想 · 2015年6月25日]

絵や図が満載で、体の不調別に、指ヨガの方法が載っていて、分かりやすかった。

[河出書房新社さんの感想 · 2014年11月21日]

手は露出した脳であり、全身の縮図でもある。。ヨガの「部分即全体」の考えに基づき、呼吸をしながら手指を解すことで体の不調が和らぎ、体全体を健康に導く画期的な「龍村式指ヨガ」の本。

著者プロフィール

1948年、兵庫県生まれ。早稲田大学文学部卒。学生時代の演劇活動の中でヨガに出会い、73年に求道ヨガの世界的権威・沖正弘導師に入門。85年、沖ヨガ修道場長就任を経て、94年4月に独立、龍村ヨガ研究所を開設。国内外でヨガの指導に従事。現在、龍村ヨガ研究所所長、国際総合生活ヨガ研修会主宰、NPO法人日本YOGA連盟副理事長、NPO法人沖ヨガ協会理事長、一般社団法人手のひらセルフケア協会理事長。

「2019年 『龍村式ヨガレッスン』 で使われていた紹介文から引用しています。」