保険はこの5つから選びなさい

著者 : 長尾義弘

• 河出書房新社 (2016年2月26日発売)

感想・レビュー・書評

[ゆりカスさんの感想 · 2021年7月17日]

一般的に保険は入るものという先入観があり、できるだけ安い保険に入ったがもう一度思い起こしてみれば今の貯蓄でもある程度のリスクを賄えると感じたため保険の見直しを行おうと思った。
そのような先入観を取っ払ってくれる本。保険は必要だが、自分の年齢や家族構成によっても大きく変わるため、保健の知識とリスク管理が重要であると感じた。

[ハリーＰさんの感想 · 2021年1月9日]

金融リテラシー1冊目。

保険の必要性、それでも入るならこの保険、といった事を分かりやすくデータで示している。自身の保険を見直すことから始めよう。

[ryo-gacchoさんの感想 · 2017年6月18日]

読みやすい。出版時2016年でのベストな保険の選び方と、その考え方が分かりやすく書かれている。この本のおかげで、我が家は生命保険とがん保険があれば良いと分かった。

[memeさんの感想 · 2016年8月17日]

保険の必要性に関して、本当に必要なのかが
書かれている。
保険の営業マンに騙されずに、自分の身の丈にあった保険に入るべき。
保険営業マンは以外と都民共済に入っていたり。
保険は社会保険でカバーしてくれる部分も大きいので
そこまで手厚くしなくてもOK。
終身保険ではなく、定期で。
無駄なオプションなどは付けずにシンプルに。

著者プロフィール

ファイナンシャルプランナー。徳島県生まれ。大学卒業後、いくつかの出版社勤務を経て1997年に「NEO企画」を設立。著書には『かんたん！書き込み式保険払いすぎ見直しBOOK』ほか多数。

「2022年 『私の老後　私の年金　このままで大丈夫なの？　教えてください。』 で使われていた紹介文から引用しています。」