旅とデザート、ときどきおやつ

著者 :
  • 河出書房新社
3.82
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本棚登録 : 277
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (126ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309285337

感想・レビュー・書評

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  • 筆者の旅行体験をイラスト付きで紹介してくれてます。
    ショートエッセイな感じでしょうか?

  • 旅先の世界各国で食べたデザートの紹介。 美味しそうなのももちろん、そこの現地で出会った人たちのことも。

  • 表現が好きな箇所が多かった。
    私は海外には憧れが薄いから、現地で食べたいとはあまり思わないけど、読みながら想像したらとてもお腹が減った。
    「朝から屋台で台湾デザート」の杏仁茶に30センチほどの湯條(揚げパン)を浸して食べてたの真似したい!イラスト見ると案外太い湯條。
    自生しているマンゴーや、シカゴの途中で買ったドーナツの所は自分が食べてきた美味しい感動を思い出しました。飾ってないほど美味しい。


    「トルコのバクラヴァ」で書かれていた文章。『日本で食べたらやはり、甘過ぎ!と思うかもしれないけれど、この乾いた土地で、この暑さで、この風に吹かれながらいただくと、なんだかとてもしっくりくるから不思議。やはり土地のものは、その土地で食すとすんなり体が受け入れる気がします。』
    日本にいても、その土地で食べると美味しさが全然違うことあって何度も頷いた。

  • 【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
    https://opc.kinjo-u.ac.jp/

  • 著者が旅先で出会ったおやつやデザートにまつわるエピソードが書かれた本。異国情緒が感じられ、おいしそうなにおいが香ってきそう。書かれてるおやつたちの味がとてもきになります。スケッチも素敵でした。

  • 遠出ができない日々が続くがこの本を読むとおやつ旅行気分が味わえる。イラストレーターの本なので挿絵がどれも大変可愛らしい。

  • タビゴゴロを思いっきりくすぐられる。まりこさんと一緒に旅している感覚。みているだけで、心もおなかも満たされた気分。旅したい、美味しいもん食べに行きたい。

  • イラストエッセイ。
    海外の旅の途中で出会ったデザートやおやつをイラスト付きで紹介。
    日本のデザートやおやつはもちろん美味しいけれど、外の世界にも美味しいものはたくさんある。そして、そこにかかわる愛すべき人々も。


    出会った人や食べたものをこういう形で残せたら最高だなあ。

  • 世界はスイーツで一杯だ!

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著者プロフィール

東京生まれ。広告、雑誌、装画などを手がける他、国内外問わず気になる人や街を訪ね、絵と文章を用いて本を制作している。著書に『イタリアでのこと』、『1カ月のパリジェンヌ』、『ギャラリーへ行く日』など。

「2015年 『旅とデザート、ときどきおやつ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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