世界伝奇行 ―中国・西遊妖猿伝編― 【初回限定特典・折り込みピンナップ付】 (伝奇行シリーズ)

著者 : 諸星大二郎 佐藤健寿

• 河出書房新社 (2019年9月14日発売)

作品紹介・あらすじ

【初回限定特典・折り込みピンナップ付】

感想・レビュー・書評

[ロカさんの感想 · 2019年10月15日]

相変わらずクーちゃんがかっこいい‼️

道のりにあーだった、こーだったと思い出す私は連絡開始からの読者。

未完にはなりそうにないので安心した

[dipnoiさんの感想 · 2019年10月12日]

道中の漫画が最高。

[kumakazuさんの感想 · 2021年8月20日]

世界奇怪遺産の写真家と諸星先生のシルクロード行．大判でカラーと写真がいっぱいでこのお値段．かなりお値打ちだと思います．

[hiroshitさんの感想 · 2020年5月3日]

中国の壮大な風景に圧倒された。

[yuu1960さんの感想 · 2019年11月18日]

パプアニューギニア　マッドメン編と併せて購入。

西遊妖猿伝の連載開始は1983年とのこと。最初はキッチリ連載を読んでいたし、単行本も買い揃えていたが、休載が続いたり、掲載紙が変わったり、また連載が始まったと思うといつの間にか休載している。河西回廊に舞台が移ってからはかなり断片的に読んでいる状態。

こうして初めて中国取材が成って、この本が出版されたということは、物語がいよいよ完結に向かって動き出すのだろうか。
読んでない編を買い求めるべきかな。

個人的な意見だが、「海神記」についても、民俗学、考古学、神話学の見地からの解説本が欲しい。できれば、漫画も完結して欲しいと思っている。

著者プロフィール

1974年、「生物都市」で手塚賞入選。「週刊少年ジャンプ」で「妖怪ハンター」連載デビュー。民俗学、中国の古典、ＳＦ等を題材に、幅広い分野で活躍する漫画家。代表作に「暗黒神話」「マッドメン」「西遊妖猿伝」がある。その独創的な作風から、高い評価を受け、2000年に手塚治虫文化賞マンガ大賞、2014年に芸術選奨文部科学大臣賞、2018年に日本漫画家協会賞コミック部門大賞等、受賞歴は多い。ジャンルを越え、多くのクリエイターに影響を与えたとされる。

「2019年 『幻妖館にようこそ　』 で使われていた紹介文から引用しています。」