やさしい新約聖書物語

著者 :
  • 河出書房新社
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本棚登録 : 63
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (313ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309291284

感想・レビュー・書評

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  • 子どもの頃は神話・伝説として読んでいたが、大人になって読むとその言葉や行動・出来事に考えさせられる。
    世の中の趨勢は聖書の時代と変わらないのかと思ったり、自分は敵対するものであったり、ただ流される人々であるなと感じたり。

    〇世界史で、預言・預言者と習ったが、本書では予言・予言者とあらわしている。’67年刊行時には、この表記が正しかったのか、あるいはどちらとも表記してよいのか。

  • 何となく、ぼんやりとしか理解していなかった新約聖書ですが、これでやっと2割位は解ったような気がする。
    キリスト教は遠いなぁ。

  • 女子栄養大学図書館OPAC▼ https://opac.eiyo.ac.jp/detail?bbid=2000060880

  • やさしい旧約聖書物語を読んだので、こちらも読みたいと思った。
    巻末に、おかあさまがたにという文章がある。
    筋が通っていて含蓄あり。
    強く勧めたい名著。

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著者プロフィール

1921-2017。評論家、エッセイスト、難民支援活動家。著書に、『聖書を旅する』(全10巻)、『お嬢さん放浪記』『こころの座標軸』など。難民支援活動の一環に〈犬養道子基金〉を創設した。

「2021年 『やさしい新約聖書物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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