寄席はるあき (河出文庫 あ 12-1)

著者 :
  • 河出書房新社
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309407784

感想・レビュー・書評

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  • 「、」(読点)が多すぎて初めは辟易…でも、放送台本としてはこの方が読みやすいんでしょうね。冬の寒い日の寄席の雰囲気などを描写するのに、今ではあまり使わない形容詞がちりばめられてそれはそれで、興味深い。解説は高田文夫センセ。
    2007.08.13-09.31

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著者プロフィール

1908(明治41)年東京市浅草区向柳原町生まれ。8代目竹本都太夫の長男。都新聞を経て文筆家へ。落語を中心に芸能全般の評論を手がける。また演芸プロデューサーとしても活躍。63年「巷談本牧亭」で直木賞受賞。69年、持病の糖尿病が重くなり、都立駒込病院で死去。

「2020年 『東京の面影 安藤鶴夫傑作随筆選』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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