本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (266ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309408637
感想・レビュー・書評
-
懐旧の色が濃い、というかジジむさい。昔の人は早熟だったのか20代の頃からそうなのである。故人の話、昔は人気を博したがいまは行方も知れぬ人の話が多い。登場する落語家ほかの芸人を知っていないと楽しめないのかも。
しかし落語といえば江戸のものであり、正岡が活躍した頃はすでに古典であったのだから無理もないか。
百年文庫に収録していた『置土産』を読んで期待していたのだが随筆集はそのレベルではなかった。小説の方も読んでみないと。
日本太郎にはなぜか江頭2:50を思い出す。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
内容には全く不満はないです。
著者が寄席を好きだということがよく伝わってきます。
ただそれぞれの初出を書いてほしい。
全2件中 1 - 2件を表示