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- Amazon.co.jp ・本 (370ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309409009
感想・レビュー・書評
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文楽、志ん生、三木助、可楽…
名人と寄席がもっと庶民の生活に身近にあった時代を感じさせますね。
アンツルさん、勝手に堅物の人の印象がありましたが、江戸弁べらんめえ調の人なんですね。その語り口の中に寄席とそこに出てくる芸と芸人達への愛情が溢れてる一品。特に文楽については芸の神髄に、志ん生については家族を含めた人となりについて多く頁が割かれています。特に志ん生の大津絵のくだりは味わい深い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
1966年刊行の本の再編集、文庫化
242pに松旭斎天洋師の記述あり。
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