- Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309409634
作品紹介・あらすじ
私たちの体は全て食べたもので出来ている。しかし、欧米的な食生活への変化や間違った栄養知識の蔓延で心や体に異常が現れ始めた。そんな状況をリセットし一〇〇歳まで健康に生きる方法とは?危険な食の警告から正しい食事法「スーパーヘルスプログラム」まで、一流アスリートも栄養指導する著者による「食」バイブル。
感想・レビュー・書評
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牛乳が身体に悪いとされる点。以下、書籍より諸々。
乳糖を分解する酵素が日本人はない。牛乳にはマグネシウムがカルシウムの1/10程度しかない(同等量無いと吸収が1/4程に)。厚生労働省の研究班によって、乳製品の摂取量が多いほど前立腺癌の発生が高いと報告。海外では乳がんや卵巣癌との関連性も報告されている。
要因は人工的に投与される成長ホルモンが原因とも…それが人体に影響し急速な成長(老化)から様々な病気が促進されると考えられてます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
医食同源、食べたものが僕たちの身体をつくる。
特にミネラル摂取量のバランスと、食品添加物などの有害物質をできるだけ避けることが重要であるとの認識を深めた。
そのためには、ファスティングも有効である。
「食」を変えれば、身体や脳が変わり、才能が開花することもあるだろう。つまり、人生が変わるということだ。 -
三大栄養素以外の、
ビタミン、ミネラル、食物繊維の重要性に着目して書かれている本。
山田豊文先生の本で
「病気が嫌なら油を変えなさい」
でも思ったことですが、感覚的に凄く信憑性が高く感じたと同時に、今の食生活ではダメなんだと思わせられました。
独学で栄養学を学んできた自分ではありますが、もっと食に対するしっかりとした知識を付けていかなければと思った次第です。 -
請求記号・498.5/Ya 資料ID・310005325