ミッキーマウスはなぜ消されたか---核兵器からタイタニックまで封印された10のエピソード (河出文庫)
- 河出書房新社 (2011年10月5日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309411095
感想・レビュー・書評
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読みやすく、ネタも多め。
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都市伝説のようなできごと、それが事実なのか伝説なのか。著者の調査経緯の方が面白かった。もう少し本の内容が盛りだくさんだと良かったんだけどな。(おもったよりすらっと読み終わってしまったから)
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著作権に厳しいディズニーのミッキーマウスの著作権は日本ではもうきれてたんだ。世間では周知の事実なのでしょうが迂闊にも知らなかった。10の都市伝説の謎を解き明かしてくれる。面白いです。
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まさに玉石混交という感じ。ただの噂や都市伝説のような話ではなく、しっかり取材に基づいた話のため、読み応えはあった。
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封印作品について多くの著書がある安藤氏が、雑誌などに発表した新たなルポルタージュ10編。書き下ろしもあります。
中でも「タイタニック」から生還した唯一の日本人の名誉回復のエピソードは興味深い。 -
真実を伝えるべき新聞をはじめとする大マスコミが信用出来ない現代において、安藤健二氏の存在は貴重である。
封印探偵・安藤氏の今回のルポは、サブカルチャーにとどまらず、タイタニック事件や東日本大震災、核兵器等にも及び、大マスコミが報道しない(隠している?)真実を追及している。
私たちが知りたいことはまだまだ沢山ある。今後も安藤探偵に期待したい。