自転車で遠くへ行きたい。 (河出文庫)

著者 :
  • 河出書房新社
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本棚登録 : 132
感想 : 24
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  • Amazon.co.jp ・本 (179ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309411293

感想・レビュー・書評

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  • 自転車は移動そのものを喜びに変える不思議な乗り物だ。慣れるまでは確かに苦しい。前傾姿勢とケツの痛みは拷問といってよいほどだ。最初の関門は1000kmである。私は2ヶ月半で達成した。体が自転車に馴染んでくると周囲の景色がよく見えるようになる。
    https://sessendo.blogspot.com/2018/12/blog-post_24.html

  • ロングライド大好きな著者によるロングライドエッセイ。

  • 201707

  • 再読。

  • なんで本になれるのかがわからないぐらいの内容。
    これぐらいロード乗りはみなやってることだけど、なぜこの人がピックアップされたのだろうか?これぐらいのブログはいくらでもあるんだけど。
    mixi初期にコミュを作って成功した例なのか?
    こんなもんで印税入るならオイラも書きたい

  • まずジャンルが分からない。
    自転車はこんなに良いものですよっていう本。
    とにかく著者の自転車が好きだって気持ちはびんびん伝わってくる。勢いでロードレーサーを買ってからのどはまりっぷりは確かにこちらもやってみようかなとは思う。

  • 一旦はクロスにしようと思ったけど、友人からはロードでもクロスと同じ使い方はできるから最初からロードの方が良いとアドバイスが。またまた悩みが深まる。でも、あの服とパンツは勘弁して欲しい。

  • 40代でロードバイクにはまった著者が、100km→200km→300kmと距離の壁を超える過程について記している。
    個人的には章を追うごとに距離が長くなる構成が気に入った。ブルベやレースについても記載があるので、一冊で初心者から上級者になる過程を辿ることができる。
    ただし、ゴミ袋輪行は荒技ではなく、規則違反なので、そこはしっかり禁止事項として欲しかったかな。

  • ブルベしたくなった
    自転車へのモチベーションが下がったらまた読もう

  • ためにはなるけど、読むのは実際ロードレーサー買って、少し走れるようになったら、のタイミングかな。

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著者プロフィール

1959年東京都生まれ。中学生の頃に熱中した自転車に40歳を過ぎてから出戻り、以降、ロングライドを中心に自転車を楽しむ。メンバー数3万人を超えるmixi「自転車で遠くへ行きたい」コミュニティ管理人。フランス発祥のロングライドイベント「ブルベ」で2006年に200km、300km、400km、600kmを走りSR(スーパーランドナー)の認定を受ける。最近は趣味が高じて、オリジナルデザインのサイクリングジャージの制作も行っている。著書に『自転車で遠くへ行きたい。』『ロングライドに出かけよう-自転車で遠くを目指す生き方・走り方-』、監修に『ビジュアル版ロングライドの世界』がある。

「2015年 『追い風ライダー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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