池上彰の選挙と政治がゼロからわかる本 (河出文庫)

著者 :
  • 河出書房新社
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本棚登録 : 149
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309412252

作品紹介・あらすじ

95のダイジェスト解説で、日本の政治の「いま」が見える!「衆議院と参議院」「派閥」「二世議員」「政権選択選挙」「マニフェストと公約」「1票の格差」…。おなじみのわかりやすい池上解説で、今さら人に聞けない疑問をすっきり解決。税金をムダ遣いせず、有効に使う政治家を、賢く見抜くための本。あなたの投票で、世の中は変わる!

感想・レビュー・書評

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  • 選挙と政治の基本的なことがわかります。昔、授業で習いましたが、多くことを忘れていることがわかります。ある程度、年齢を重ね、政治に対して言いたいこともあるため、積極的に、選挙に行くためにも本書は役に立つでしょう。
    払った税金の使い道を決める人を選ぶため、選挙に行こうと思いました。

  • あくまでも本書で述べられているのは基本の「キ」であり、「ホ」以降は自分自身の意思で知るしかない。ここにあるのは完全な答えではなく、答えにたどり着くためのヒント。そこを忘れないようにしたい。

  • 配置場所:摂枚文庫本
    請求記号:314.8||I
    資料ID:95130744

  • たいへんわかりやすくてよい本だけど、アメリカの政治をここまで説明する必要があるかなとも思う。それだったら地方自治体の選挙と政治について説明してくれたほうがよりためになったのではなかろうかと。

  • 6割が日本の、4割がアメリカの選挙制度に関する話。自分が知りたかった日本の選挙制度の基本的なところは網羅されていたので満足。

  • 来週末は、選挙に行こう!

  • 本書では、二院制を容認しているみたいです。わたしも昔はそうでした。が、コストも考慮して、もう一度考えたいです。あと、ネット選挙。空振りだったのじゃないかと。演説会の場所・開催時刻の告知ばかりで、1日で見るのを止めました。

  • 以前読んだ「池上彰の政治のニュースが面白いほどわかる本」と重なる内容もあるが、今回はより詳しくタイムリーな内容も含まれている。アメリカ大統領オバマ氏の出生や経歴などや、アメリカの大統領選挙と日本の選挙の違いに興味が沸いた。「選挙とは、私たちが納めた税金の使い方を決める人を選ぶもの」にインパクトがあった。

  • booklive
    非常に読みやすいが、95%ぐらい知っている内容。

  • とても分かり易く解説されています。

    と思ったら、「14歳の世渡り術」シリーズと言うものから、一般用に加筆修正されたものらしいです。

    さすが池上さん!と思える1冊でした。

  • 選挙前に一読!

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著者プロフィール

池上彰(いけがみ・あきら):1950年長野県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、73年にNHK入局。記者やキャスターを歴任する。2005年にNHKを退職して以降、フリージャーナリストとしてテレビ、新聞、雑誌、書籍、YouTubeなど幅広いメディアで活躍中。名城大学教授、東京工業大学特命教授を務め、現在9つの大学で教鞭を執る。著書に『池上彰の憲法入門』『「見えざる手」が経済を動かす』『お金で世界が見えてくる』『池上彰と現代の名著を読む』(以上、筑摩書房)、『世界を変えた10冊の本』『池上彰の「世界そこからですか!?」』(以上、文藝春秋)ほか、多数。

「2023年 『世界を動かした名演説』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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