- Amazon.co.jp ・本 (298ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309413570
感想・レビュー・書評
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スパイスの第一人者が贈る、魅惑の味の世界。ホワイトシチューやケーキに、隠し味で少量のナツメグを…いつもの料理が大変身。プロの技を、実例たっぷりに調理科学の視点でまとめたスパイス本の決定版!
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もともとスパイスに興味があったので、手に取った本でした。スパイスの奥深さについて、初心者にもわかりやすく書かれており、俄然、関心が高まりました。
スパイスの作用を知ると、料理を味わう時の感覚も鋭くなるような気がします。 -
スパイスの分類、ハーブとの違い、成分、機能性とその仕組み、植物の品種別の解説、使い方などが書かれている。気分転換用に軽い興味で手に取ったが、情報の密度が高くて驚いた。第一章から第二章の途中までは精読できたが、それ以降は情報の多さに負けて見出しと興味ある部分しか読めていない。後で詳しく調べたくなったときにまた読み返そうと思う。
個人的にミントやシソなど栽培経験のある植物のパートは読みやすかった。カモミールを最近育てているので気になっているのだが、本書では言及を見つけられなかった。割とメジャーな方だと思うが、そもそもスパイスとして分類されていないということかもしれない。 -
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