連続殺人の心理 上 (河出文庫 ウ 2-6 COLIN WILSON COLLECTION)

  • 河出書房新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309461229

感想・レビュー・書評

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  • うちの本棚にある「犯罪者コーナー」からふと手に取り、つい再読。コリン・ウィルソンの綿密な調査と見識はどれを読んでも頭が下がる。
    ここで語られている連続殺人者の心理と行動(幼少時の被虐待、小動物への攻撃性など)は今でも有効だ。おそらく殺人者を扱った映画や小説の鉄板の参考文献ではないだろうか。

  • 1993.4.5 初版 ¥790
    世界一の殺人大国であるアメリカ。この国を中心に近年増大している凶悪な連続殺人。その犯人は意外にも若くて知的な白人男性が多い。さまざまな事例で、犯人の実像・心理に迫り、一見被害者とのあいだにつながりのない殺人犯の手がかりを探し、連続殺人に組織的に立ち向かうFBIの捜査方法を描いた、ウィルソンによる現代のもっとも凶暴な殺人の百科・解剖の書!

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著者プロフィール

"コリン・ウィルソン
1931-2013
英国、レスター生まれ。
16歳で経済的事情により学校を離れ、
様々な仕事に就きながら執筆を続ける。
1956年、評論『アウトサイダー』を発表。
これが大きな反響を呼び、作家としての地位を確立。
主な著書に『殺人百科』(61)、『オカルト』(71)など。




"

「2019年 『必須の疑念』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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