塵よりよみがえり (河出文庫)

著者 : レイ・ブラッドベリ 中村融

• 河出書房新社 (2005年10月5日発売)

感想・レビュー・書評

[うるぴさんの感想 · 2005年12月1日]

読んだばっかり。面白かった。

[木登りヤギさんの感想 · 2005年12月1日]

ブラッドベリの文体は好きだ。色鮮やかな絵を見るよう。
SFの人と思っていたが、この本はファンタジー。今にも消えそうな幽霊と年老いた看護婦の話が好み。

著者プロフィール

1920年、アメリカ、イリノイ州生まれ。少年時代から魔術や芝居、コミックの世界に夢中になる。のちに、ＳＦや幻想的手法をつかった短篇を次々に発表し、世界中の読者を魅了する。米国ナショナルブックアウォード（2000年）ほか多くの栄誉ある文芸賞を受賞。2012年他界。主な作品に『火星年代記』『華氏451度』『たんぽぽのお酒』『何かが道をやってくる』など。

「2015年 『たんぽぽのお酒　戯曲版』 で使われていた紹介文から引用しています。」