藩民性から気質を読む方法: 「県民性」では説明できないお国柄や人柄のルーツを探る (KAWADE夢新書 344)
- 河出書房新社 (2008年6月1日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309503448
感想・レビュー・書評
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たかだか明治以降に
できたばかりの県区割りより
江戸時代を通じて存在した藩のほうが
住む人間の気質に関わっているのではと
考えた本ですね。
特にいくつかの藩が合併して県になった場所では
その差が顕著なようですよ。
昔は険しい山や大きな川で
交流が寸断されることもあったでしょうし。
おもしろく読みましたけど
自分のゆかりある土地が少なくて
「なるほど」感は得られなかったのが残念。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
基質だから占いみたいなもんと思いきや、藩の歴史背景がアツくて大変おもしろい。
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