藩民性から気質を読む方法: 「県民性」では説明できないお国柄や人柄のルーツを探る (KAWADE夢新書 344)

著者 :
  • 河出書房新社
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309503448

感想・レビュー・書評

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  • たかだか明治以降に
    できたばかりの県区割りより
    江戸時代を通じて存在した藩のほうが
    住む人間の気質に関わっているのではと
    考えた本ですね。

    特にいくつかの藩が合併して県になった場所では
    その差が顕著なようですよ。
    昔は険しい山や大きな川で
    交流が寸断されることもあったでしょうし。

    おもしろく読みましたけど
    自分のゆかりある土地が少なくて
    「なるほど」感は得られなかったのが残念。

  • 基質だから占いみたいなもんと思いきや、藩の歴史背景がアツくて大変おもしろい。

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