- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309503691
作品紹介・あらすじ
「うつ」になる人と、ならない人、どこが違うのか。自らが患者であり、治療者でもある精神科医だから知りえた、うつになる人の意外な根本原因とは?薬を使わずにうつを治す、著者独自の実践法とは?日本人の一〇人に一人が「うつ」といわれる今、これだけは知っておきたい。
感想・レビュー・書評
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妻に自分の意見を押し付けていたと反省するそぶりを見せながら、きっちり離婚されていてずっこけた。文章からも他人の意見を聞かない人だということがうかがえる。
個人の経験を一般化したり、自己啓発本からの受け売りだったり、科学的ではない態度が見てとれる。文章の雰囲気は宗教家が書いた本に非常に似ている。医者の肩書きで非科学的な情報をばら撒かないでほしい。 -
沈んだ気分を治したくて読んだ。
全編が役に立ったとはいえないが、
ところどころ参考にして気分がラクになった。
病気は、自分の考え方を変えるためのサインである
という考え方に納得した。 -
凡人にはなかなかそこまで出来ませんって。
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2020.2.1読了。
心身一体、健康は食事と考え方の改善から!というのが書かれているのですが、なんだか読み込みづらかった。
やっていることはストイックだったし、ある程度うつ状態が軽くなっている時でないと実行は難しいと感じた。
若干の根性論が見え隠れしていて、私には合わない本でした。 -
私は読むのをお勧めしません。
田中圭一『うつぬけ』からこの本を手に取る人が多いと思います。かく言う私もそれでとりあえず手に取ってみた1人でしたから。
ただ、p.215の参考文献見てガッカリ。ほぼ全てスピリチュアル本でした。
瞬時に察しましたよね。そういうことかと。
内容もパラパラと読んでみました。
「自分でちょっと立ち上がってみるくらいの元気」はもらえるんじゃないですか?もらえる人は。
「問題(精神的苦痛の克服に必要な課題)と向き合う」まではいかないと思います。
要は、内容が浅い。まるで知り合いからの助言レベル。精神的につらい時期があった人が、うつで苦しんでる人の悩みを聞いて言える程度のことは書いてあります。「つらいよね。分かるよー」くらいのことは。
ただ、それを超えないっちゅうだけ。
もっと内容のあるいい本読みましょ。気休めですわ。藁にもすがる思いで手に取った人もいるでしょうが、もっといい藁にすがりましょ。
何より、本気で治したいなら心療内科もしくは精神科を受診してちゃんと医師の処方に従って薬飲んで治しましょう。 -
友だちに『うつヌケ』を勧められて読んでいたら、この本が出てきたのがきっかけ。
スピ本をよく読む私としては、既知のことが多くて「?」だったのだけれど、参考文献のところを見ると、『ザ・シークレット』や『ホ・オポノモノ』『神との対話』『前世療法』などの本が出てきて、なるほどと思った。著者が一番影響を受けたのは『成功の9ステップ』のなかの「無限健康を手に入れる」。これは読んでみたい。
アファメーションも紹介されていて、朝一に
「自分は自分に自信がある」
あと、あたりまえだけど、
解決できないストレスは悩むだけ損。
今さらながら腑に落ちた。 -
読んだ時間が無駄だったと思った本は初めてかもしれない。
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心がシグナルを出しているんだなぁと読んでて思った。