「頭がいい人」と言われる文章の書き方 (KAWADE夢新書)

著者 :
  • 河出書房新社
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本棚登録 : 68
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309504056

感想・レビュー・書評

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  • 各章、各項目毎に具体的な事例や説明が明記されているため、分かり易い内容だと思います。
    当たり前の事が記載されているものも中にはありますが、再認識する事が出来たことや、新たに知る事が出来た事も多くありました。特に論文や長文を作成される方にお勧めです。

  • うまい文章を書くための必要な技術をここまで詳細に書いている本に初めて触れることができ、宝物を掘り当てたような感情を抱いた。うまい文章を書くためには「うまい文章を読み、何度も書く」といった姿勢の話から、「の」「に」「も」を連続して使わない、読点の打ち方の話まで、詳細に書かれており、とても勉強になった。文章を書く際には、常に手元に置き、辞書のように使うことで確実に書く能力が上達すると感じた。

  • 【資料ID】 97200018
    【請求記号】 816/K
    【OPAC URL】https://opac2.lib.oit.ac.jp/webopac/BB50198403

    いい大人が拙い文章ばかり書いていては人間性も問われることに…。
    でも、どうすればよい文章が書けるのか。
    そんな悩みに答えてくれる一冊です。
    中でも、「小論文の訓練には社説を書き写す」という章にはなるほど…。
    そういえば学生のころ宿題でやったなあと懐かしく思い出しました。
    いやいややっていた宿題ですが、意味があったんだ、もっとまじめに取り組めばよかったと今さらながら後悔です…。

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著者プロフィール

1956年生まれ。早稲田大学文学部を卒業後、出版社に入社し、一般書、実用書の編集に携わる。その後、独立して事務所を構え、単行本、雑誌への執筆活動を精力的に行なっている。

「2021年 『実践ドリル版 頭がいい人の習慣術(新装版)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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