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- Amazon.co.jp ・本 (201ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309602950
作品紹介・あらすじ
美をはらむ恐怖、その香しき世界。一枚の写真が呼び起こす、かくも熱く美しき日々…老女流作家の胸に去来する過ぎし時の情景、遠い日のエロスを、あふれるノスタルジーで描く表題作他、著者自選の四篇を収録。
感想・レビュー・書評
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ディオリッシモと約束、路地裏の家が好きだった。
ここで終わるの!?ってなるけれど、それも短編の醍醐味だと思うので、後味をしっかりと噛み締めたい詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
夢のかたみ / チルチルの丘 / 路地裏の家 / ディオリッシモ / 約束
「夢のかたみ」「約束」以外は再読。
ノスタルジー編だけあってしんみりする話が多いが・・・。
(図書館) -
小池真理子さんの短編集。
彼女の小説は、人間の、男女の性(サガ)が艶かしく描かれていると思います。 -
この人らしい柔らかな短編集
安定してて、安心して読めます
この中の「ディオリッシモ」が一番好き -
「夢のかたみ」「チルチルの丘」「路地裏の家」「デイオリッシモ」「約束」収録
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