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- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309624419
作品紹介・あらすじ
「人の世に熱あれ、人間に光あれ。」-「水平社宣言」にはじまり差別糾弾闘争、そしてその限界を突破した70年代の狭山闘争をへて、反差別を全社会に波及させたあと、新たな模索の時代にはいった被差別部落民の闘いは何を問いかけているのか。その戦後から現在まで、運動、行政、文化などの各領域の経験を思想的に検証しながら、"デモス"=排除された民の宣言の可能性に迫る、俊英による、いまだ誰もなしえなかった果敢な試み。
感想・レビュー・書評
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