知の孝古学 改訳版新装 (河出・現代の名著)

  • 河出書房新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (372ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309706115

作品紹介・あらすじ

旧来の歴史観を批判したフーコーの代表作。思考の秘められた場に出現する知のアルシーブ(集蔵体)を分析し、精緻な構成で自らの歴史研究の方法論的基礎をかため、新たな展開をはかった問題作。

著者プロフィール

ミシェル・フーコー(Michel Foucault):1926年フランス・ポワティエ生まれ。高等師範学校で哲学を専攻、ヨーロッパ各国の病院・研究所で精神医学を研究する。1969年よりコレージュ・ド・フランス教授。1984年没。主著に『精神疾患とパーソナリティ』『狂気の歴史』『臨床医学の誕生』『言葉と物』『知の考古学』『監視と処罰』『性の歴史』がある。

「2023年 『ミシェル・フーコー講義集成 2 刑罰の理論と制度』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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