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- Amazon.co.jp ・本 (111ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309726083
感想・レビュー・書評
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付喪神は九十九髪
立春の前の煤払え
土佐光信の絵巻は、描線の肥細がよし
器物と生き物の百鬼夜行 -
【NDC-721.2】(111p ; 22cm)
収録画は『百鬼夜行絵巻』の真珠庵本。京都市立芸術大学蔵。東京国立博物館蔵・模本。大阪市立美術館蔵。河鍋暁斎『暁斎百鬼画談』。
掲載論文、解説は田中貴子、花田清輝、澁澤龍彦、小松和彦。これに現代語訳『付喪神記』(訳者は田中貴子)も収録されているところが嬉しい。 -
絵巻と評論。絵巻最後の太陽が、実は陀羅尼の火の玉だという解釈が興味深い。是非実物を見たいなり。
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百鬼夜行には笙の妖怪(九十九神ですか)もいるのだな。鳥兜もお気に入り。
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