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- Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309761169
作品紹介・あらすじ
遺物と遺産は何を物語っているのか。関東軍と満鉄の壮大な構想、侵略と崩壊の果て-カラー図版満載。激戦地、要塞、大砲、国際都市、開拓移民、日本人街、731部隊…日清戦争からソ連侵攻までの繁栄と破壊、理想と野望の半世紀を、満州帝国を中心に回顧する永久保存版。
感想・レビュー・書評
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戦後生まれの私は、満州については父親の当時の写真を見たくらいで、今まで何も知識は無かった。当時の写真や現存する建築物等の写真を見ながら、当時夢を見て満州に渡った人々の気持ちを想像してみるのに絶好の写真本である。
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旅順、大連、瀋陽(奉天)、長春(新京)、ハルビンという5つの満州主要都市を現在、過去それぞれの写真を交えつつ紹介しています。文章も充実していて、写真もキレイです。
昭和史を勉強していて、満州国のイメージを知りたい人は購入してもいいかもしれません。
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