一冊でわかる東欧史 (世界と日本がわかる国ぐにの歴史)

著者 :
  • 河出書房新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309811161

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  • 世界と日本がわかる 国ぐにの歴史|シリーズ|河出書房新社
    https://www.kawade.co.jp/np/search_result.html?ser_id=81100

    一冊でわかる東欧史 :関 眞興|河出書房新社
    https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309811161/

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    関眞興は「アメリカ」「ドイツ」「ロシア」「トルコ」「ブラジル」「東欧」と執筆されているが、、、

  • ポーランド。軍人コシューシコ(アメリカ独立・フランス革命・ポーランド分割への抵抗)。作曲家フレデリック・ショパン。科学者マリー・キュリー。

    チェコスロヴァキア。ローマカトリックのフランク王国に対抗するため、モラヴィア王国はビザンツからギリシア正教の宣教師キュリロスを招いた。作曲家スメタナ。小説家フランツ・カフカ。小説家カレル・チャペック(ロボット)。

    ハンガリー。ハンガリー王ラヨシュ2世(モハーチ戦いで戦死・スレイマン1)。墺からの独立運動の指導者コシュート・ラヨシュ。作曲家フランツ・リスト。数学者フォン・ノイマン。写真家ロバート・キャパ。肉野菜煮込みグヤーシュ。

    ルーマニア。英雄ヴラド3世(ドラキュラのモデル)。キャベツ肉巻き煮込みサルマーレ。

    ブルガリア。肉野菜ポテト焼きムサカ。

    ウクライナ。英雄サハイダーチヌイ(コサックの指導者)。

  • 各国の歴史が混ざり合うため、平易な記述にも関わらず知識なしには理解しづらいことは否めない。それだけ東ヨーロッパは、たくさんの国や人物が生まれ活躍した地だということだ。ポイントを絞って書かれているうえ、昨今の情勢に関わる地域のため、これだけは理解しておきたく思う。

  • 東欧の辺りの歴史のざっとした流れをつかむには良い一冊。
    だけど、この複雑さを「一冊でわかる」のは無理があるかもしれない。
    語りとしても教科書的な簡潔に客観的事実を並べるタイプなので、正直中身が頭に入ってこなかった。

  • NDC239
    「東ヨーロッパは、騒がしい。動乱はいつまで続くのか?教科書よりもわかりやすい、大国に翻弄される東欧。」

    目次
    1 国ぐにのはじまり
    2 宗教戦争の時代
    3 支配される東欧
    4 独立への道
    5 第一次世界大戦
    6 第二次世界大戦
    7 冷戦期の東欧
    8 東欧の今

    著者等紹介
    関眞興[セキシンコウ]
    1944年、三重県生まれ。東京大学文学部卒業後、駿台予備学校世界史科講師を経て著述家

  • 【請求記号:239 セ】

  • 239-S
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著者プロフィール

1944年、三重県生まれ。東京大学文学部卒業後、駿台予備学校世界史科講師を経て著述家。『30の戦いからよむ世界史』『キリスト教からよむ世界史』『「お金」で読み解く世界史』など著書多数。

「2023年 『一冊でわかる東欧史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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