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- Amazon.co.jp ・本 (516ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309909554
作品紹介・あらすじ
トルコで発掘作業にあたっていた女性考古学者が、イオニア海に浮かぶ美しい島、ケルキラ島で行方不明になった。愛する妻を殺されたベン・ホープは、神学の道に救いを求めて、復学の準備をしていたが、娘を捜して欲しいという老教授の願いに、否応なく事件へと巻きこまれていく。しかし、すぐにも解決すると思えたその事件は、そんな簡単な事件ではなかった。容赦のない銃撃と爆薬の洗礼。それは力と力が激突する戦争への序曲だった。モンタナの激しい戦闘から、陰謀渦巻くエルサレムへと、舞台は劇的に展開する。導火線に火がつけば、一瞬にして世界は火の海にたたき込まれてしまう。そうなってしまえば、もうおしまいだ。幾度となく訪れたあの声が、ベンの心の中でこだまする-神は何処に!あなたは何処に。
感想・レビュー・書評
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ブックオフにて綺麗な本だったので購入。
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あいかわらずスカッと爽快であるが、前作・前々作に比べると作りが雑。主人公が男前で凄腕なのはいいんだけど、余りにも敵の弾は当たらないし、人を殺し過ぎでしょ~。一民間人なんだよ?(そんなこと言ったらボブ・ザ・ネイラーシリーズは成り立たないけどさ)アクションシーンはてんこ盛りなんだけど、007ムーンレイカーみたいに娯楽要素が強過ぎるんだよね。(例えが古くてすいません)そう考えたらJ・ディーバーの「007白紙委任状」は良かった。物語の緊張感の差かな。第1作が一番良かった。原点に戻ろう!
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