アメリカン・ユートピア

著者 : デイヴィッド・バーン ピーター・バラカン

• 河出書房新社 (2021年12月11日発売)

感想・レビュー・書評

[ばまさんの感想 · 2021年12月26日]

wandering the city looking for a home
街をさまよいながら　居所を探している

2021年話題になった映画『アメリカン・ユートピア』の
舞台の緞帳に描かれていたイラストの絵本みたいな。

この本だけ見たらきっとちんぷんかんぷん。
でも、映画を観てからこの本を見ると、なんだか舞台の場面場面が思い起こされ、映画を観た時の感情が蘇った気持ち。

アメリカン・ユートピアの舞台、３月までNYでやってるから観に行きたいなぁ…これはもう夢。。。

we're only tourists in this life
我々は人生の観光客にすぎない

[oriduru1970さんの感想 · 2023年4月8日]

読んでるとステージが蘇ってくる。

[本江正茂さんの感想 · 2022年3月15日]

舞台は見ておらず映画だけ見た。
映画は素晴らしいが、本書は少々もの足らない。
変な地名を使って、叙述をドライブさせるのは、いかにもデイヴィッド・バーンっぽいと思った。

著者プロフィール

ＮＹ在住のミュージシャン。トーキング・ヘッズのリーダーとして活躍後ソロに。2018年に発表した『アメリカン・ユートピア』を基にしたミュージカルをブロードウェイで上演。スパイク・リーにより映画化された。

「2021年 『アメリカン・ユートピア』 で使われていた紹介文から引用しています。」