歴史に気候を読む

著者 : 吉野正敏

• 学生社 (2006年6月1日発売)

作品紹介・あらすじ

歴史の陰には気候・気象の影響があった?気象を利用した孫子や太公望の軍略、寒冷期とともに衰退したバイキング、川中島の合戦と気象など歴史上の出来事に刻まれた気候や気象を解く。

感想・レビュー・書評

[osawatさんの感想 · 2022年9月13日]

ふむ

[一橋大学附属図書館(小展示)さんの感想 · 2021年8月5日]

■一橋大学所在情報（HERMES-catalogへのリンク）
【書籍】
https://opac.lib.hit-u.ac.jp/opac/opac_link/bibid/1000147577

[reinouさんの感想 · 2017年1月7日]

２００６年刊行。著者は筑波大学名誉教授。◆本書の分量が２００頁足らずであるにも関わらず、叙述されているテーマ・対象が多いため、内容は深いものとは言い難い。◇ただ、歴史と気候の関連を考える上で端緒として読むべき書といえそう。また、日本史に限定されていないところがまた良い。

著者プロフィール

国際連合大学上席学術顧問・筑波大学名誉教授

「2007年 『環境生理学』 で使われていた紹介文から引用しています。」