2・3・4年生がなぜか言うことをきいてしまう教師の言葉かけ

著者 :
  • 学陽書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (136ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784313654471

作品紹介・あらすじ

小学生の指導の中でも、昨今とみに、やんちゃ過ぎで手を焼くばかりという2、3、4年生の子どもたちへの「言葉かけ」による指導法が学べる本!

声のかけ方やそのフレーズの紹介に留まらず、ほめ方や叱り方、また、自己中心的な子どもやエネルギーが溢れすぎて制御がきかない子どもの扱い方など、現場で日々遭遇しうる多くの具体的場面を想定したポイントが満載。

教師の教育技術において、とくに対話力が求められてきている中で、現場でフルに役立つ一冊です!

感想・レビュー・書評

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  • コーチング理論やNLP、他国の教育についての知識や理論だけではなく、著者の実際の経験からも書かれていて、場面ごとに具体的な言葉かけやNG、その理由もザックリと書いてあるので自分の立場でも活かせる場面をイメージしやすくすぐに役に立てそうに感じました。実践がメインなので理論や理由部分を掘り下げたい場合は自分で探求していかないといけないと思います。小学2・3・4年での違いもしっかり書かれており、それぞれ違いがあることを今まで以上に意識することの大切さを感じました。

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著者プロフィール

1983年、神奈川県生まれ。三重県育ち。三重県伊勢市の皇學館大学卒業。
立命館小学校勤務。教育サークルやたがらす代表。関西道徳教育研究会代表。日本道徳教育学会会員、日本キャリア教育学会会員、日本道徳教育方法学会会員。
NLPやコーチングといった新たな学問を取り入れて、これまでにない教育実践を積み上げ、その効果を感じている。
教師の挑戦を応援し、挑戦する教師を応援し合うコミュニティ「まるしん先生の道徳教育研究所」を運営。自身の道徳授業実践も公開中。
著書に『やるべきことがスッキリわかる! 考え、議論する道徳授業のつくり方・評価』『話せない子もどんどん発表する! 対話力トレーニング』『高学年児童がなぜか言うことをきいてしまう教師の言葉かけ』(学陽書房)など多数ある。

「2023年 『1年生のクラスがとにかくうまくいく教師の聞く力』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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