赤ちゃんと話そう! 生まれる前からの子育て

著者 :
  • 学陽書房
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本棚登録 : 107
感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784313660328

作品紹介・あらすじ

赤ちゃんがおなかにいるときから始めたい親子の絆づくり、赤ちゃんが気持ちよく生まれるためのお産、子どもたちが伝えてくれる不思議な胎内記憶の話など。日本で初めての、3500人以上を対象にした胎内記憶・誕生記憶の大規模アンケートからわかった子どもたちの声と、親子で幸せになれるお産と子育て。

感想・レビュー・書評

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  • 体内記憶の研究で有名な池上明先生の本。まだ娘はおしゃべりは出来ませんが、話せるようになったら「お腹の中で何をしていたの?」と聞いてみようと思っています。

  • 赤ちゃんにも産まれる前の記憶がある。

  • 図書館にて借りた本。

    胎内記憶や語りかけを通じて
    子育てに必要なスキンシップと
    出産後に続く子供との関係を
    いのちを授かった時から考えていくお話。

    妊娠とは、出産とは
    流産や中絶もすべて含んだ
    妊娠のお話。

    心の結びつきが出来る妊娠中のすごし方の
    ヒントもたくさんあり、読んでよかったと
    思わせてくれた本です。

  • 胎内や出産時の記憶のことや、輪廻のこと、生まれてくる意味などが書かれた本。不思議だな〜と思ったり、そうだといいなぁと思ったり、非科学的だなと思ったり。もしまた妊娠&出産を体験することができるなら、次回はもっと胎児と会話して、更によりよいお産を求めたいと思った。

  • 現在妊娠9か月。胎動もたくさんあり、生きていることを感じる日々。出産を間近に控えて、生まれる前からわが子に何ができるのかなという気持ちで本書を手に取りました。

    「子育て」とありますが、教育本ではなく、胎内記憶があるということを知り、育児に対する心構えをはぐくむ内容だと思います。

    赤ちゃんは自分で親を選んで生まれてくる(という胎内記憶があったり)、胎内にいるときから親の気持ちをくみとったり、言葉を聞いて、それを覚えていることを知って、産前からのしっかりと親子のコミュニケーションを取りましょうねと教えられました。

  • 体調の変化がほとんどなくて、妊婦の実感が全然わかない。
    やっと宿った赤ちゃんの命を感じたくて、出会った一冊。

    とても素敵な内容だった。
    胎内記憶から子供が親を選んでお腹に入る、親を助けるため、成長させるために来てくれることを学んだ。
    そして不思議なことに、お腹の赤ちゃんに話しかけたことを理解し、覚えている子もいる。
    2〜3歳に多く、質問すると胎内記憶を話してくれる子がいる。

    赤ちゃんは私を選んで来てくれた。
    私を成長させるために。
    はかったようなタイミングで妊娠したので不思議に思っていた。
    やっぱり赤ちゃんは私を見ていたんだと思う。

    この本を読んで、まだ会ったことがない赤ちゃんだけどすごく愛おしくなってきた。
    毎日話しかけようと思う。

  • とてもおもしろい。子供がおなかのなかの赤ちゃんと話をできるとかもすごいし、産まれるまえのことを覚えているのもすごい。

  • 著者に興味があり読んでみた。

    若干スピリチュアル系の感あり。
    参考程度に読みとどめておくのがいいかも。

  • 妊娠がわかっていちばん最初に手にとった本です。

    妊娠2ヶ月。
    何からはじめたらいいのだろうかと思った時に、
    以前池川先生の体内記憶の本に感銘を受け、
    勇気づけられたことを思い出して。

    体内記憶の調査と現場での症例から、
    おなかのなかにいる時からの赤ちゃんとの
    コミュニケーションの大切さを説いてらっしゃいます。

    おなかに宿ったときから
    赤ちゃんもひとつの人格なのだと思うことで、
    出産の怖さが薄れ勇気づけられて来ました。

    この本を読んだ日から私は語りかけをしています。

    友人たちにも薦めたいと思いますし、
    子どもが産まれて育児に行き詰まることがあったら
    ふたたびこの本を開いてみようと思っています。

  • 「あなたが大好き」「生まれてきてくれてありがとう」と今の気持ちをいつも言い続けたい。
    特に1.5歳くらいまでは無条件に「あなたがいて嬉しい」という気持ちを表現したい。
    いたずらをしたときも「あなたのことは好きだけど、。。はいけないよ」と諭すことが大切。頭ごなしにだめ!と叱っては、子供は自分が全否定されていると感じる

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著者プロフィール

1954年生まれ。帝京大学医学部卒業。産婦人科医学博士。89年、横浜市に開設した池川クリニックの院長。胎内記憶の研究発表がマスコミで紹介され話題に。その成果を医療の現場に生かし、母と子の立場に立ったお産と医療を目指している

「2016年 『いのちのやくそく なんのためにうまれるの?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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