武田信玄: 危機克服の名将 (人物文庫 ど 1-41)

著者 : 童門冬二

• 学陽書房 (2005年3月1日発売)

作品紹介・あらすじ

「大善は非常に似たり」民心を失った父・信虎を甲斐から追放した武田信玄が最初に手がけたのは釜無川の治水工事だった…。戦国の"構造改革"を目指した信玄は、法度の制定、領土の拡大などを次々に成し遂げ、やがて天下を目指し信長に叛旗を翻す…。名将の真実に迫る傑作歴史長篇。

感想・レビュー・書評

[ヒロシさんの感想 · 2014年10月28日]

可もなく不可もなく…

[pcnws006さんの感想 · 2011年9月28日]

武田信玄について大まかにわかる感じ。川中島の戦いはもっと詳しく書いて欲しかった。

著者プロフィール

歴史作家。東京都知事秘書、広報室長、企画調整局長、政策室長を歴任。退職後作家活動に専念。人間管理と組織の実学を歴史の中に再確認し、小説・ノンフィクションの分野に新境地を拓く。『上杉鷹山』『小説徳川吉宗』など著書は300冊を優に越える。

「2023年 『マジメと非マジメの間で』 で使われていた紹介文から引用しています。」