片倉小十郎と伊達政宗 (人物文庫 な 1-6)

著者 :
  • 学陽書房
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (341ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784313752702

感想・レビュー・書評

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  • 昔みた大河ドラマで片倉小十郎が大好きだった。懐かしいと思いながら楽しく読みました。野望たっぷりで時には悪の侵略者でもあり、ド派手な振る舞いが政宗の魅力です。秀吉との心理戦も良かった。個人的には上杉景勝と直江兼続主従とのライバル関係をワクワクしながら楽しみました。

  • 伊達政宗と初代小十郎にまつわる話をまとめてくれていて、面白かった。恐らく創作部分が頻繁に含まれているのではないかと思うが、おかけで読みやすかった。
    やはり、伊達片倉主従の絆には尋常ではない深さを感じる。伊達政宗に関連する書籍は何度か読んだが、金の鎖の~下りは初めて読んだ。
    しかし、この二人の話を読む度に、そこまで信頼し合える人間を人生の中で見つけられたら、相手の性別は関係無く、その相手は一生の宝だな、とひどく思う。

  • 会津出身の永岡先生らしい内容。読みやすい。ちゃんと幸村と伊達家についても触れている

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