豊かなアジア、貧しい日本: 過剰開発から生命係の経済へ

著者 : 中村尚司

• 学陽書房 (1989年7月1日発売)

作品紹介・あらすじ

洗濯、食べもの、援助、暮らし…具体的な例を通して"過剰社会ニッポン"の常識をひっくり返す。やわらかな感性で、アジアを歩いて見えてきた「豊かさ」と「貧しさ」とは。

感想・レビュー・書評

[金城学院大学図書館さんの感想 · 2019年1月7日]

自分が研究の道に進むきっかけになった本です。バックパッカーの旅から帰って来た後、もっと知りたいと思って様々な本を読みました。その中でこの本は、自分が現地で感じ、考えていることが書いてあり、とても共感しました。
30年前の本ですが、現在の社会問題の解決のヒントが示してあり、日本の女性も学べるところがたくさんあります。

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著者プロフィール

NPO法人パルシック理事

「2013年 『ミャンマー・ルネッサンス』 で使われていた紹介文から引用しています。」