すべては脚本・シナリオから始まる!

著者 : 香取俊介

• 編集工房球 (2016年5月12日発売)

感想・レビュー・書評

[yuusou21さんの感想 · 2014年7月14日]

目新しいことは少なかったけれど、うまくまとめられていて、わかりやすかった。

なにより、日本の脚本界、映画（ドラマ）界、そして文化まで、先を見通して考えているところがよかった。

[allenda48さんの感想 · 2011年1月21日]

NHKで働いた後、シナリオライターになった人のシナリオ指南書。基本的なことはしっかりおさえたしっかりした内容だが、読んだことでの新たな発見はなかった。この本を読んだ人に個人指導というのは本当にしているのだろうか？

著者プロフィール

脚本家・作家。日本放送作家協会理事。
1942年東京生まれ。東京外国語大学ロシア科卒。NHK(報道、ドラマ)をへて作家・脚本家に。ドラマ脚本に『山河燃ゆ』(NHK大河ドラマ:共同脚本)、『私生活』(NHK:短編ドラマシリーズ)、『静寂の声』(テレビ朝日系)、『さすらい刑事』(テレビ朝日)、『あゝ専業主夫』(TBS系)など。

「2019年 『渋沢栄一　人生とお金の教室』 で使われていた紹介文から引用しています。」