10代のうちに知っておきたい折れない心の作り方

著者 :
  • 紀伊國屋書店
3.83
  • (20)
  • (37)
  • (29)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 466
感想 : 60
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784314011181

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 10~20才のうちに、心が折れている人はいませんか?その心を折れないように、この本を紹介します。あなたがこの先、心が折れそうになった時、この本があなたの味方をしてくれます!

  • 紹介者:電気電子システム工学コース4年
    <難易度>★★☆☆☆
    <読了時間>2~3時間
    <読んでもらいたい人>
    今の生活・進路に疑問や悩みのある方
    <紹介者からのコメント>
    この本は、自分に嫌なことがあった際に自分の心や自分自身を守るため、「嫌なこととどう向き合うか?」を考える本です。家族、友人、SNS,そして自分自身と、どのように接しストレスから身を守るのかを考えるきっかけとなる本だと思います。

  • 私は今17歳なのですが、今の自分の悩みや不安について多く書かれていて為になりました。年の近い人にぜひ読んでもらいたい一冊です。

  • 371 メモ

  • 昔読んだ本

  • 子供のように単純ではなく、大人のようには割り切れない思春期には、モヤモヤすることがたくさんあるのではないだろうか。嫌な感情とうまくいくつきあい、他人や自分に対するモヤモヤをなくし、自分らしく生きられるようになるためのヒントがたくさん。大人にも役立つ内容が、10代に向けて分かりやすく書かれている。中高生にはぜひ読んでほしい。

  • 10代の頃に読みたかった

  • 10代向きだけども、大人でも参考になる部分がたくさんあると思う

  • 小学校高学年から
    絵はやや漫画的、わかりやすいが、ルビは少な目。
    ソフトカバーしおりなし。
    以下、目次より引用
    第1章 自分らしく生きるための「心の原則」
    第2章 自分についてのモヤモヤ
    第3章 友だち関係のモヤモヤ
    第4章 大人や社会とのモヤモヤ
    第5章 いろいろな問題をかかえている人へ

  • 10代のうちに読んでおきたかった1冊。友達や親との関係で感じる悩みやストレスへの対処法を具体的に教えてくれます。10代向けの本にありがちなウザイ精神論もなく、簡潔で分かりやすい文章。著者は「対人関係療法」の第一人者とのことで、内容に説得力があります。今読んどくと社会に出てから役に立つよ!

全60件中 31 - 40件を表示

著者プロフィール

水島広子【みずしま ひろこ】

慶應義塾大学医学部卒業・同大学院修了(医学博士)。慶應義塾大学医学部精神神経科勤務を経て、2000年6月~2005年8月、衆議院議員として児童虐待防止法の抜本的改正などに取り組む。1997年に共訳『うつ病の対人関係療法』を出版して以来、日本における対人関係療法の第一人者として臨床に応用するとともに、その普及啓発に努めている。現在は対人関係療法専門クリニック院長、慶應義塾大学医学部非常勤講師(精神神経科)、対人関係療法研究会代表世話人、アティテューディナル・ヒーリング・ジャパン代表。主著に『自分でできる対人関係療法』『トラウマの現実に向き合う』(創元社)、『拒食症・過食症を対人関係療法で治す』(紀伊國屋書店)、『怖れを手放す』(星和書店)、『女子の人間関係』(サンクチュアリ出版)、『自己肯定感、持っていますか?』(大和出版)、『「毒親」の正体』(新潮新書)などがある。

「2022年 『心がスーッとラクになる 世界の美しい文様ぬり絵』 で使われていた紹介文から引用しています。」

水島広子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×